単純に残したいと思う風景が、ここ綾町にはたくさんある。
その中でも自然の中でとても綺麗に感じる色の組み合わせや、気温や、香り、様々なものをあわせて風景として、残してそしてその先にある、農業が継続的に続けられればいいなと感じる。
今の時期でそう感じる風景は、青空とミカン。綾町ではミカン農家さんが多かった時代もありましたが、価格が暴落しミカンを作る人が減った事があるみたいです。もちろん、生活をしていくための収入は必要です。そのため、作物を適正価格で販売していくということは、また重要なことになります。しかし、それをするには本当に大変なことで、農家様の収入をしっかりと確保するということは時代で様々変化してきたように感じます。また、そうだったと先輩農家様から伺ったりもしました。

しかし、その時期にしか見られない風景。そこに地元愛を感じるという人々は、小さな子供からご高齢の方まで幅広くいるのかもしれない。そして、その風景があることで将来この地域で何か仕事をしたいと考える子供がいるとしたなら、それは残すべきだと思う。また、この地で一生を終わりたいと思う人がいれば、それはもっと重要なことではないかと感じる。

青空とミカン。
他にもあるかもしれない。
100年後に綾町の魅力として伝えられるものが。