「てげ、さみぃ〜こっせん?」

私も宮崎に来た時は、みなさんと同じはてなマークが頭の中をグルグルしていた。
そんな事を思い出す。
今は、農家さんと話しした時の綾弁はとてもあたたかく、心地いい。意味は、とても寒くない?という事。そう言って、畑の土に向かう。
次の農家さんの所へ、伺うと人参の収穫作業をしている。青空と人参の色の組み合わせがとても綺麗に感じる。そして、収穫されたばかりの人参をかじる。とても甘い。綾町の人参はこれから年を越し、3月に向けてまだまだ甘味を増していく。今からの寒さが厳しければ厳しいほど作物自身が自分の身を守ろうとして、内に力を蓄えていくそれが野菜本来の味になると伺った。
また人参や大根などを生産されているやまぐちさんは、今年は作物の出来が例年より遅く、しかも今時に収穫を迎えている冬の野菜の植え付け時期に台風が2週続けて来たりと、発芽の悪さや苗の育ちが悪かったりしたため、苦労していると言われていたが人参が収穫始まり出したので、1人でも多くの型に食べて欲しいとご自身の言葉で語った。
綾町の地に、人参はあっていると多くの生産者様が言う。そして、その人参のファンの方も多い。全国的にみても、綾町の人参の糖度は高いと言っている人達も多い。なので、人参を生搾りしてジュースにして飲むと砂糖が入っていると錯覚するほどだ。そんな、人参の時期が今年も始まった。そんな旬を口にできる喜びは毎年の事であるが、生産者様と同じで嬉しい気持ちになる。綾町の人参が100年後もある事を願って。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。