ふるさと納税は今ではとても身近なものになり、自分が希望する市町村へ納税でき、税額控除がうけられ、その他その土地の返礼品も受け取ることが出来るという仕組みです。各自治体が納税額を増やすための様々な取り組みをしてきましたし、現在もしております。返礼品で魅力を発信していますが、最近ではその内容が物ではなく、コトの重要性を持っている企画が増えてきているようにも感じます。
私達も、地域の農家様の課題を少しでも消費者の方々へ共有して頂き、現状よりも地域が元気になるように、そして消費者の方へ綾町の旬のお野菜や果物を食べて頂くキッカケを作りたいとaya100でも動いております。

宮崎県綾町は、自然を壊さない町づくりを約50年前より町民一丸となり進めてきました。それは、町民7200人規模での街を存続していくという近未来を考えた時の、向かうべき方向としてリスクを恐れずに進んできた道でした。自然を壊さないためには、生活排水の事や農業の栽培方法、人や牛、豚、鶏が排出したものをリサイクルする考え方など、様々な方面の事を総合的に考える必要がありましたが、1つずつクリアしていきました。その中で有機農業発祥の町と言われるほど、農業分野には力を入れてきました。特に、町として除草剤や農薬を極力使用せずに栽培していこうという条例「自然生態系農業認定制度」を作成し作物1つ1つにランク付けをして、消費者の方々の安心安全と思うものづくりに近づけるように、取り組んできました。ただし慣行栽培よりも天候や害虫の被害を受けやすいため、その過程で形が悪かったり、大きさが小さかったり大きかったりして、一般的な流通にのらない商品が全体の約3割ほどできてしまう現状があり、農家様の継続的な農業の課題がありました。それをaya100は、ふるさと納税の返礼品として活用する事で農家さんを食べて応援しようという企画を1年前より実行しています。

食べることには問題のない商品ですので、綾町の事や綾町の野菜や果物を食べて頂く、1つのキッカケになれたらという想いです。有機野菜は高い、生産者が見えるものを食べてみたい、そんな課題をお持ちだった消費者の方がいらっしゃれば是非、ふるさと納税という制度を活用して綾町を知っていただけたら幸いです。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。