植え付け時には本当にか細い苗の様に見えていた、玉ねぎの苗もしっかりと地に根をはり自分の足でしっかり立てる様になってきた。収穫まではまだまだですがあと2ヶ月後ぐらいには大きな立派な作品になっている事でしょう。
しかし、今はまだ。
でも、少しずつ少しずつその時が来ることを、願っているかのように寒くなってきたこの時期をわかっていたかのように、一歩ずつ太陽の光、土のぬくもりを自分の力へ転換し、自然の恵みをうけています。
小さな小さな、成長から見て感じる恵み。
私達は自然の恵みを農作物から、このようにして与えて頂いているんだと再認識させられます。

食べることで、私達は命を継続できています。という事は、食べるものがなければ命を継続できないという事。
あまりにも食べるという事が、日常的で近いものであるがために意識的に考える機会が少ない事に「ハッ」とします。
旬を食べる。それは、その時期に最大に自然の恵みを受けている作品を頂くということかもしれません。

そしてたまには食べる時に、目の前にあるものはどのようにして作られたのか、どこで作られたのかを考えても面白いかもしれませんね。
そこには、以外と知らない事が沢山あり「食べる」ということを意識的に考える時間になるかもしれません。
それを考えている間も、冬の綾町の畑では玉ねぎや他の作品は、自然から生きる力を得るために光のさす方に、水を得るために一生懸命手や足を伸ばしています。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。