日本国内に蜂が生育できる環境が、少なくなっていると話す人も少なくない。

宮崎県綾町は、町で果樹栽培や野菜の栽培で極力 除草剤や農薬を使用せずにものづくりに取り組もうと昭和63年に自然生態系農業認定制度という条例が作られた。それ以前から堆肥コンクールや一坪菜園活動など様々な取り組みをしてきたが、それ以降も1人1人、1つ1つの生産物の栽培管理記録簿をつける地道な取り組みを重ね、それを根付かせ定番化させてきた先人達のご苦労があり現在の、有機農業の町と言われるようになった。その苦労は隠れたところでも生態系へ影響を与えていると感じる時もある。
田んぼで、シラサギが害虫をエサにしていたりする光景や、蜂が木から木へ植物の花から花へ花粉採集をする事で、自然受粉がされていたりと生態系の中で蜂がいるという事で、重要な価値がある。そして、その恩恵を私達は「ハチミツ」という天然の蜜でありがたさを舌で味わう事が出来ている。
今現在、国内で使用されているハチミツの93%が輸入で、国産ハチミツは7%のみだそうです。それほど国内で生産できる環境が少なく、蜜蜂の生育できる環境を作る、残すことが広く言えば日本の農業の可能性を大きくする事につながっているのかもしれません。
国産ハチミツを食べる事は、未来を一緒に作るという事なのかもしれませんね。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。