先日の台風の影響を生産者様と畑で話している時、畑の中に綺麗な赤や緑色の羽を持った、「キジ」が黒土の畑の中に入ってきた。いきなりの事でちょっと感動していたら

「他にも鹿とかイノシシとか、よく来るよ。」

そうあっさりいつもの事だよと言わんばかりの、冷静さで答えてくださった。なんか、よく考えるとそれだけ自然に近いところで私達は生活できているんだと、実感させられる。ただし、それで被害にあうこともあるし、その逆で畑の虫を食べてくれる時もある。もちろん、畑の作物が食べられるのは厳しいが、山に食べるものが少なくなってきているということでもあるのかもしれない。ま、いずれにせよ目の前にキジがいる。ここでしか体験できない事の1つではあるかもしれない。畑で生育していた生姜や人参には目もくれず、畑の中で首を一生懸命にふって虫などを食べている。それはある意味人間とキジが共生しているという事かもしれない。昔話の桃太郎ではないが、こんな関係性って素敵だなと思った。

そして、こんな風景っていいなと思った。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。