この2週間で2つも大きな台風が、日本列島を直撃している。
普通に生活している私達にも影響が出るほどであるが、農業をされている方々はもっと直接的に影響がでている。
今の時期は、冬の作物の植え付けや植え付けた後の生育時期で、まだ苗が小さかったりするため台風などの影響を受けやすい。そうなると、いつもの時期にいつもの野菜が出荷できなくなり結果消費者の方が、買えなくなるという状況が発生してしまう。そう考えると、やはり自然に活かされていると感じる。
そんな、厳しい状況の中でも畑に目を向けると必死に生きようとしている、作物の姿を目にする。どんなに風に吹かれようと立ち続ける姿は、それ以外の選択肢がないという事を私達に身をもって教えてくれているようにすら思える。私達はそれが強いと見えるが、そうせざるを得ない状況なのだ。
そんな困難を乗り越えた作物たちは、私達に笑顔をもたらしてくれる。自然を壊さない農業に取り組む宮崎県綾町は、農薬や除草剤を極力使わない農業の推進をしているが、それ以外の「自然」という重要なパートナーとは今後も共存していかなければいけない。
そうこうしているうちに、雨がやみ雲の切れ間から自然の恵みの太陽の光が見え出してきた。

今回の台風の被害が最小限であることを願う。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。