国産のドラゴンフルーツは、実は宮崎県綾町にも存在しています。ただし1生産者様だけです。以前は綾町で4件ほどあったそうですが現在は、1生産者様のみになってしまいました。理由は「儲からない」というのが1番の理由で、それだけでは食べていけなかったそうです。綾町だけではないですが、今までの日本の農業を見ているとそういう傾向にあるような気がします。10年のサイクルで作物が変わっていくというような感じで、うまく産地化されていないという現状があるような気がします。宮崎県、綾町でもマンゴーなどは、過去の事例ではないかと感じますが、ブランド化されていく時は高値をつけているのですが、生産者が増え消費者ニーズが冷え込んだ時に、売れなくなり価格が徐々に下がり生産者様は作物を転換せざるを得ない状況になり、産地化されなくなる。このスパイラルに生産者様は疲弊しています。
もっと、生産者様と消費者様が近い距離で、顔が見える食というテーマで繋がっていられれば現状より、少しは良くなればいいと私達は考えています。

綾町で1生産者様のみになった、ドラゴンフルーツ生産者様の花井さんは、除草剤や農薬を使用せずに生産に取り組んできました。現在でも1個1個手作業で受粉し、完熟する収穫までの期間をしっかりとデータ管理したものづくりをされています。
「お客様に喜んでほしい。」
それが花井さんの、ものづくりの基本であり目指すところとお話しくださいました。私達は、生産者様と想いを共有し100年後に綾町の魅力を伝えるために、手と手を握り皆様へ綾町のワクワクを伝えていきます。