もう9月も終わり、秋。
朝晩の冷え込みでいうと、すでに冬を連想させる体感温度になりつつある今日この頃。私達がそう感じるように自然は既に冬支度を始めているのかもしれない。
自然の恵みも、秋を連想させる「梨」や「柿」、そして「栗」が私達の生活でも目にする機会が増え、考えてみると暦どおりと実感する。
ただし、季節の変わり目で人間だけに寒暖の差がこたえるのではなく、野菜にもこたえる。だから生きるという力をためて美味しくなるのかもしれない。
宮崎県綾町でも、冬野菜の植え付けが始まっている。早い所では既に芽を出し葉もついて成長し始めている。大根や人参、綾町の冬野菜の時期が、待ち遠しい。
日本にも自然を壊さずにものづくりに取り組んでいる地域や、生産者様がたくさんいるが、綾町は町の条例で検査基準を設け作られた作物へ総合認定でランクづけをしている。それが、自然生態系農業認定制度である。それらが制定されてから約30年たちまちづくりとともに歩んできた。先輩達が作ってきた独自のものをしっかりと引き継ぎ後世へと、進化させつないでいかなければならない時期にきているのかもしれない。
土が作物を育てる、この当たり前の風景も含めて。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。