先日の大型台風の影響で、何日かは綾町の野菜の収量も減っていましたが、ここ何日かで80%ぐらいまで戻りつつあります。野菜の苗なども倒れたりしたものもありますが、自分達の力でまた実をつけはじめているその姿を、畑で直に見ると単純に

「凄い生命力」

と感じます。他にも、あと1ヶ月で収穫時期を迎える秋の果実や10月に収穫時期を迎える稲なども、宮崎県の台風の影響を受けながらも毎年強く生育しているのだと改めて感じました。そして、その裏ではその被害を最小限におさえようと、農家の皆様の大きなご苦労がある事も忘れないでください。

「土が作物を育てている。私達はその土づくりをしている。そして、作物が育ちやすい環境を用意する事が主です。」
と農家の方はお話ししてくださいますが、実際食卓に並ぶ旬の食材を目にし口にした時、自然にも感謝ですが、人の手が加わっている事で自分達の口に運ばれている現実に対して、農家の皆様やそれらに関係する人達に感謝します。

ものが取れなくなった時だけ「あれがないこれがない」と言うのではなく、旬の1番美味しい時期に沢山とれる、当たり前にある旬の作品をありがたく頂く。そんな贅沢な食べ方もあるのではないでしょか?

食から感じる生命力。食べる事で感じる産地や作り手の想い。
その1つ1つが、地方の未来を間接的に支えているのかもしれません。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。