宮崎県綾町は、自然と共存する町。
言葉ではよく耳にするが、目で実感することも多くあります。

先日お伺いした果樹のハウスの中で、そろそろ実がなりだしてきたころだろうとその果物を探していると、カマキリとにらめっこしてしまったり、ドアを開けたらいきなりクワガタがいたり、ちょっと笑ってしまうそんな状況がこの町には、まだあふれています。もちろん自然が豊かであるということは最低条件としてあるんですが、逆に言うと昆虫などを含めて生き物が生活しやすい環境が存在しているということなのかもしれないと感じます。それは、長い年月の間この町で「自然を壊さない」というキーワードで、農業をしてきたり生活をしてきた町民の意識があるからではないかと、ふと感じることが多々あります。それは農業従事者の方や、実際に生活している方からお伺いする話の中で「ゴミを出さないとか、生活排水を汚水として流さない努力だったり」様々なその人その人の言葉で、環境を壊さない意識が垣間見える瞬間があります。

だから、さっきの昆虫とにらめっこしたりすることが、日常茶飯事なのかもしれません。
これは、とても幸せなことでありもしかしたら、ここにしかない時間なのかもしれません。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。