梅雨に入る前の、この時期のとてもよく晴れた日は、農家さんにとっては畑作業を進められる貴重な時間です。雨が続く時期になると畑には、ほとんどといっていいほど入らなくなりますし、現在植え付けをしている夏野菜が極力ストレスがないように手を加えられるのは、必然的に今の時期しかなくなってきます。なので、実は大変暑くなってきているのですが、元気に畑で作業している姿をよく見ます。

高齢になっても、いまだに現役で作品づくりに取り組んでいる、しおつきさんはゴボウがまだ完成していないと言いながら、1本抜いてくださったゴボウはそれでも大きく太さはなかったが、とても立派に育っていた。その自分の作品を紹介してくださっている間、とても嬉しそうな表情を浮かべ、とても素敵な笑顔だった。

綾町の農業は、生きがいだと話されるしおつきさんは、とても誇らしげで元気だ。農薬や除草剤を使用せずに作品づくりに取り組むことは大変なことだか、梅雨が明けて一気に夏らしくなる時期に、早くゴーヤやナス、オクラなどの夏野菜を今年も見たいと思った。

100年後に綾町の魅力を伝えるために