この一瞬のためにこれからの約4ヶ月間、梅雨をこえ夏の暑さを耐え、更に台風にも耐えてようやく収穫をむかえるその時が来るまで、大事に大事に育てられる。
本当に大変なご苦労をして、除草剤や農薬を使用せずに栽培されている。綾町は自然を壊さない農業を町をあげて取り組んできた。これからも、それは続いていく事と願っているが、高齢化社会になり後継者問題や年齢的な問題で農業から離れていく、先人たちが数多くいたりする。継続的な視点から見てそれは、綾町の一次産業としてとても大きな問題である。それを販売側から何かキッカケになる手段と言ったら、商品自体の価値を高めるか、それを欲しいと考えている人を見つけ販売するかの2点しかないと考えた。
綾町の栽培期間中、農薬や除草剤を使用しないで収穫された玄米米粉を使用した、綾グルテンフリーカレーを約1年半年前に商品化をし、販売している。今現在では、綾町にそのような栽培方法のお米があるという消費者の認知につながり、同様のお米が足りなくなるという嬉しい状況もおこっている。
今後も色んな時代にそった課題が出て来る事は間違いないが、その時にしっかりとキッカケをつくり動くということが、継続的な農業になると信じていきたい。
そして、お米のあたたかさが感じられる、田植えや、収穫、そんな光景がずっと続く事で、田園風景がしっかりとま守られていけばいいと願う。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。