自分が納得したものを、食べてもらいたい。
そう思い続け農業に取り組んで、はや10年が過ぎたやまぐちさんは、綾町の自然を壊さない取り組みに共感し、脱サラをし奥さんの地元の綾町に移住され、農業をされている。その、想いは栽培方法にもあらわれており、除草剤はもちろん農薬も使用せずに栽培されており、除草作業や防虫作業は手作業になり特に時間がかかる作業でも、手を抜かずに暑い日も寒い日も畑で取り組まれています。

やまぐちさんは、綾町の22地区ある1つの地区の農業の組織の支部長をされており、綾町の農業継続の地域貢献としても取り組まれているのですが、綾町では作物の出荷の際販売出口がどこであれ1つ1つの作物に対し、栽培管理記録簿という栽培に関しての細かな情報を記した書類の提出がルール化されています。数人の許可が必要になりますが、その内の1人が各地区の支部長さんになり、やまぐちさんもその1人になるわけです。しかし最近は高齢化、担い手不足の影響から支部長が地区で確保できなくなってきている状況が発生しており、地区の合併がされているとやまぐちさんも話され、ご自身の地区も継続することが今後困難になるのではないかと、心配されています。

綾町は今までの取り組みは、全国的に見ても大変素晴らしいものであると様々な方面から評価を頂いており、更に私達を含め地元の農家の方と継続的な仕組みづくりをしていく必要があると感じています。そうしなくては、綾町の農業の未来は明るいものにはならないと感じます。

私達は、今後も綾町の魅力を発信し続け、ファンを増やしたり、綾町の農作物の販売や綾町への新規就農者増加の、キッカケづくりができればと考えています。
この自然や緑、そして綾町のたくさんの笑顔をまもるために。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。