宮崎県綾町の特産品の1つの、きゅうり。
宮崎県綾町は有機農業の町として様々なところへ認知されていますが、
「あれっ?きゅうりは農薬を使用しているんじゃないの?」
という疑問を持たれる方も少なくないんじゃないかなと思います。綾町は有機農業に町をあげて取り組んでいます。生産者様もどんな栽培方法であっても、良いものを作ろうとする目標は変わらないはずです。そして、生産者様はできる事なら農薬を使用せずに作品づくりをしたいと願っています。それは、消費者様のニーズから見た視点と、生産者様からのコスト削減という視点から見ても、農薬は使用しない方がいいという意見が多く聞こえます。
もちろん、夢ばかり追いかけて生活が出来ないのでは、継続的な農業にはならず町の一次産業としても機能しなくなってしまいます。そんな、葛藤と日々向き合いながら生産者様は現時点でできる範囲での努力をされています。
綾町のきゅうり農家の、さえきさんは農薬の使用量が普通の慣行栽培の半分の減農薬栽培の、更に半分の特殊栽培という栽培方法をされており、それでもより少ない農薬の使用量で栽培できないかと農業に取り組んでいます。
他にも、綾町でトマト生産に取り組まれている方や、果樹栽培に取り組まれている方は「ほんもの」のものづくりに取り組んでいます。
ほんものとは、嘘偽りがない事。しっかりとどんな栽培方法か、またどんな想いで栽培しているかを伝えて、継続的な農業と自然を壊さない農業の確立を目指していけるように。

100年後に綾町の魅力を伝えるために。