「元々はサーファーでした。」

そう語るのは、就農して独立3年目の宮崎県出身の41歳、はやしさんです。
伺った際は、玉ねぎ畑の除草作業を素手で行なっておりましたが、

「この畝、1列で4時間ぐらいかかります。」
と伺い
「えっ!あと4列ありますよね?」
と私の質問がすぐ出るぐらいの、大変な作業をされており玉ねぎの収穫は4月後半なのでまだまだですが、収穫に向けて地道な作業をはやしさんはされていました。
そんな、はやしさんは除草剤や農薬は使用せずに、地元のキノコの業者さんより菌床を譲り受け畑にまき、その他「化石サンゴ」の粉末などを土と混ぜ土づくりをしています。自然の微生物のエサになるものを畑にまき、微生物の活性化を促すようにし野菜にとって育ちやすい土壌改良に取り組んでいます。

はやしさんは、大根や人参が自分にあっている作物ですと答えてくれましたが、実は山ではなく以前は海で波乗りをしていたという経歴をお持ちの方です。
そんな、自然を愛しているはやしさんの作る作品からはライフスタイルとしての農業ではなく、しっかりと生活していくためのものとしての想いが強く感じてくるでしょう。

新規就農者、農業の先輩が関係なく共存しているこの町の魅力を
100年後の未来に伝えるために。