ものづくりをしている方なら、譲れない自分のポリシーか少なからずあると思う。農家の方も例外ではない。土づくりに関して、あるいは糖度や食味に関しての数値的なもの、あるいは農薬の使用に関してなど様々な「こだわり」があります。これをしていないからダメとか、自分はこれをしているからいいという事ではなく、どの農家さんも最終的にはお客様へ「いいもの」を届けたいという同じ想いで作られている。その綾町の農家さんの様々な想いを届けたいと私達は思っています。

今日の農家さんは、いのさんです。いのさんは以前は果樹や様々な作品の生産経験を持ち、現在の中玉のフルーツトマトへその技術を活かしてものづくりに取り組まれております。
いのさんはこう言います。

「安心安全はもちろん、その上でお客様へ美味しいと言っていただける作品を届けたい。美味しい、また食べたいと言っていただける作品づくりをするために、毎日の土や作物の状態を観察しや実った作品を実際に食べ研究をしたことを毎日少しずつ実践へ反映させる。」

そのいのさんのものづくりは、実際に数値でも見ているそうです。中玉トマトの糖度は8度を最低ラインになるように作っているそうです。

食べたお客様の「笑顔」につながるものづくり。そして、また「食べたいと」思っていただけるものづくり。それは、奥様と1つ1つ子供の頭を撫でるように、輝きを増す拭き方にまでこだわっています。収穫が終わった冷え込む作業場で、肩をすぼめながらお客様のことを想いながら。

100年後まで綾の魅力を伝えるために。