宮崎県綾町は、寒い地方に比べてとてもあたたかいです。
でも、冬はやっぱり寒いんですよ。最近は毎日毎日気温の上がり下がりが激しく作物にとっても、厳しい生育環境になっています。
有機JAS認定農家のこおりさんは、朝の7時から野菜のために日が当たらない作業場で、マイナス6度になることもある中でお客様の笑顔のためにと、寒い日も暑い日も毎日決まった時間に、作業場にたち続けています。
綾町の有機農業の団体のまとめ役など様々な肩書きを持って、綾町のためと忙しい本業の合間を縫って活動されています。それでもこおりさんが、率先して活動している理由は「綾の未来のため」だと言います。今までの先人たちの想いをつなぎ、これからの時代へしっかりと伝える。それは、農業でもあり、人でもあり、地域のためでもある。そう答える眼差は、とても寛大で優しく力強いどこか親父のような存在。かと思ったら、満面の笑みで
「ま、お茶でも飲みなさい」といってくれる。

そんな農家さんが作った野菜を、たくさんの人へ届けたい。
私達は、ものづくりに一生懸命な生産者様の見えない人間らしさを、少しでも食べる方へ伝えられるような世界を作りたい。

その先に、綾の魅力が伝わっている

100年後が存在すると信じて。