img_0190img_2092

有機農業の町、綾町には 有機農業の父と言われた方がいました。
今日の農家さんの、たぶちさんです。
町の方々が今でも、今までの農業の歴史や生い立ちを話す機会があるときには、必ずと言っていいほど話題に上がるたぶちさん。
常に素手で作業をされていた、たぶちさんのその手はとても大きくゴツゴツしていました。まさに、野球のグローブみたいな手でした。
たぶちさんが、この町に残したものは数知れず。ご自宅の付近の落ち葉を、ご自身で集め畑へまき土づくりを促進させたり、除草剤や農薬を使わない栽培方法にご神力を尽くされていたり、価格の決定権を農家さんが持つようにご自身が実践されていたりしておりました。
現在は、奥様と娘様がその意思を引き継ぎ、手探りですが農業をしております。
もっと、農業の本質的な重要な部分が沢山あるのだとは思いますが、全て引き継いでいる方はいないので、言葉で簡潔に説明できませんが、たぶちさんの農業に対する熱い想いは、しっかりと後世に伝えていこうと思い、私達は農家さんがA品と同じだけの時間と汗と想いをかけて、つくられた多少のキズや形が悪い訳ありの商品を、ふるさと納税の返礼品としてみなさんが「食べる」事で「応援する」仕組みづくりができればいいと一歩を踏み出しました。

そして、私達は訳あり商品を率先して返礼品で送ろうと考えたわけではなく、訳あり商品が今よりも少なくなる世界を作りたいと思い、今できる事は何かと考えた結果、行動しています。
農家さんの次へのモチベーションが上がる、そしてその結果農業の未来が明るいものになるようにとの願いです。

100年後まで綾町の魅力を伝えるために