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「農業で稼ぐ」このコーナーは、農家さんと一緒に「農業で稼ぐ」”方法”を一緒に考えるコーナーです。

よいものを作って売る

農業で稼ぐためにぼくたちにできるのは、よいものを作ること。
よい商品(作物)を作って売ることです。

よいものを作り続けるには、チャレンジし続ける必要があります。もちろん、それには資金が必要ですし、もし失敗すれば投資額は上がり、次の資金は確実に減ります。それでもチャレンジしないと絶対に見えないものがあると思うので、できるだけ経費を抑えて投資の可能性をキープしながら仕事をしています。

これはぼく個人の考え方ですが、農家がムラなく収入を得られるようにするためには、一つは「ハウスで栽培する」こと。もう一つは「さつまいもや生姜などの作物をひと冬越させて時期をずらして販売する」こと。そして最後は「仕事の分散をする」ことじゃないかなと感じています。

春をどう乗り越えるか

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課題は「春」です。春は、夏に向けて資金を作っていく時期なのですが、他の季節と比べて収入源として見込める作物が少ないため、なかなか投資ができないんですよね。実際に今年の春にチャレンジしたにんじんや、インゲン、ホウレンソウは全滅してしまいました。「春」をどう乗り越えるかが目下のテーマになっています。

農家が稼げるようになるには…やっぱりよいものをたくさん作り、たくさん売ることに尽きるかと思います。たくさん作るうえで、単一の作物に絞るのもありですが、それだとまとまった数を売らなければいけないので難しい。作物は種類で分母を増やすことも大事じゃないかなと感じます。

農家だからできること

生産から販売、受注、配達、顧客対応に至るまで、ものを売るにはたくさんのことが必要で、1人の農家ではできることが限られています。

だからこそ、繰り返しになりますが、ぼくたちにできるのは、よいものを作ること。裏を返せば、ぼくたち農家だからできることでもあると思います。より商品(作物)を作って売る。農業で稼ぐために必要なことは、それに尽きます。

農業がしたい!という人へのメッセージ

農家にとって大切なことは何といっても土づくり。ぼく自身、まだ3年ではありますが土づくりにチャレンジして、失敗を繰り返してきたことで、作物ができる仕組みが少しずつ見えてきています。ぼくはこういう地道なチャレンジが本当に好きです。泥にまみれて仕事をし、一日かけて草取りをする。そんな毎日が好きか嫌いかによって、農業が向いているかどうかはわかる気がします。

綾町にふるさと納税する